概要
福島の果樹は、恵まれた立地条件を生かし、「サクランボ」に始まり「モモ」「ナシ」「ブドウ」「カキ」「リンゴ」「イチゴ」など、多くの品目が栽培され、福島の農業を支える基幹作物となっています。
近年、消費者ニーズが多様化し、高品質志向が強まり産地間の競争も激化する中で、「ミスピーチキャンペーンクルー」によるPR活動を全国各地で展開するとともに、JR福島駅構内やこむこむ館において、果樹の展示PRを行い、福島産くだものの消費拡大を図ります。
歴史
昭和38年 | 桃娘(ももむすめ)の名称で街頭宣伝始まる (福島県と福島県経済連で実施) |
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昭和40年 | ピーチガールに名称変更 |
昭和44年 | 一部事業が福島ももまつり運営委員会へ |
昭和46年 | 全事業が福島くだものまつり運営委員会へ(東京でのPRを開始) |
昭和48年 | 観光果樹園開設、フルーツライン設定 |
昭和49年 | 北海道PR事業始まる |
昭和50年 | ピーチガールからミスピーチに名称変更 |
昭和51年 | 大阪でのPR開始 |
昭和53年 | 福島県くだもの消費拡大委員会に名称変更 |
昭和54年 | 東京で新品種「あかつき」試食会 |
昭和55年 | JR福島駅新幹線ホームPR開始 |
昭和62年 | ナシ、リンゴPR開始 |
平成4年 | 福岡、長崎でのPR開始 |
平成6年 | サクランボPR開始 |
平成12年 | 応募資格変更(未婚・既婚問わず、18歳以上の女性) |
平成13年 | ホームページ開設 うつくしま未来博PR |
平成15年 | ミスピーチからミスピーチキャンペーンクルーに名称変更。 「わいわい夢果樹園」開園 |
平成16年 | かわさき市民祭りPR開始 |
平成17年 | JR福島駅構内鉢植え果樹展示 |
平成19年 | 応募資格変更(県内在勤、在学者も応募可) |
平成23年 | 東日本大震災により選考会中止(前期クルーを再委嘱) |
平成24年 | 2名増員により12名体制となる |
平成28年 | 2名増員を終了し従来の10名体制となる |
令和2年 | 新型コロナウイルス感染症の影響により選考会中止 (前年、前々年のクルー各5名の計10名を再委嘱) |
構成団体
(15団体)
福島県、福島市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、全国農業協同組合連合会 福島県本部、ふくしま未来農業協同組合、伊達果実農業協同組合、福島中央青果卸売株式会社、福島青果卸売協同組合、福島青果商業協同組合、東日本旅客鉄道株式会社福島駅、福島大学、一般社団法人福島市観光コンベンション協会
役員体制
委員長 | 木幡 浩 | 福島市長 |
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副委員長 | 須田 博行 | 伊達市長 |
〃 | 髙橋 宣博 | 桑折町長・伊達郡町村会会長 |
〃 | 沖野 浩之 | 福島県農林水産部長 |
〃 | 渡部 俊男 | 全国農業協同組合連合会福島県本部長 |
〃 | 数又 清市 | ふくしま未来農業協同組合 代表理事組合長 |
監事 | 高橋 和也 | 全国農業協同組合連合会福島県本部 園芸部長 |
〃 | 佐久間 英明 | ふくしま未来農業協同組合 代表理事専務 |
(令和6年4月12日現在)
主な事業内容
(令和5年度)
5月20日、21日、27日 |
第1~3回研修会 |
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5月30日 | 関係機関訪問Ⅰ |
6月 |
「サクランボPR」 |
7月~9月 |
「モモPR」 |
10月~12月 | 「ナシ、ブドウ、リンゴPR」 ・ええじゃないか豊橋まつり ・中間反省会 ・リンゴ収穫祭 ・リンゴポット鉢展示 |
3月 |
「モモ・モモの花PR」 「ミスピーチキャンペーンクルー募集」 |
7月~3月 (毎月最終木曜日) |
・FMポコラジオ出演PR |