園地の「幸水」は、花が散り、実が生っていました。
しかし、当園地の地区では、4月11日未明の低温および降霜により、甚大な被害を受けました。
普段撮影している「幸水」も、花びらやめしべが焼けるなどしましたが、園主の丁寧な受粉作業により、無事に実が生りました。
膨らみ始めた「幸水」の実と枝の様子
「幸水」の樹の様子
霜で花びらやめしべが焼けた「幸水」の様子
こちらは園主より提供いただいた写真です(2021/4/14撮影)。
花びらが茶色く焼けているのが見て取れます。
また、1枚目の右および中央の花の中心部にあるめしべが黒く焼けています。
左の花の中心部は黒くなっていないことから、その差は一目瞭然です。