選考会で選ばれた10名の2021ミスピーチキャンペーンクルーは、今後のPR活動に向けて必要な技術や知識を身に付けるため、3回の研修会を行います。
第1回研修会は6月5日(土曜日)に開催しました。
当初は5月22日(土曜日)、23日(日曜日)、30日(日曜日)に開催予定でしたが、5月14日に福島県全域に非常事態宣言(5月31日まで)が発令されたことを受け、延期いたしました。
「園地研修」
講師:まるせい果樹園 園主 佐藤 清一 氏
はじめに、くだものをPRするクルーとして、くだもの生産の現場を知り、勉強するため、果樹園地へ赴きました。
園主の佐藤氏から、福島のくだものに関する統計などの説明をいただき、福島のくだものの種類の豊富さ、生産量の多さについて学びました。
その後、園地のサクランボ・モモ・ナシ・ブドウ・リンゴの樹を間近で見ながら、生育についてお話いただき、旬を迎えたサクランボの収穫体験もしました。
くだものに関する統計などの説明を受けている様子
園地にてくだものの生育について説明を受けている様子
園地にてサクランボの収穫を体験している様子・園主との記念撮影
「スピーチの基礎 ~『伝える』から『伝わる』へ~」、「マスコミ出演時の応対」
講師:フリーアナウンサー 藤倉 みさえ 氏
次に、今後のPR活動で重要となる、スピーチの基礎や発声方法などを、実践を通して学びました。
また、くだものをはじめ、福島に関するメディアや一般の方からの質問を想定し、答え方などの対応について学びました。
発声方法について学んでいる様子
スピーチの練習の様子