この日の空はどんよりとした雲に覆われ、肌寒い日でした。 園地では、ほとんどの葉が落ち、ナシ(幸水)の木は休眠に入る準備をしていました。 園地から空を見上げると、木の枝は天に向かって真っすぐ伸びており、その様子は趣のある雰囲気でした。 剪定・誘引(枝を果樹棚に結びつける作業)が始まる前だからこそ見ることのできるこの時期だけの風景です。